映画「ハダカの美奈子」も大コケ、この秋最短の３週間で打ち切り！

元オセロ中島知子（４２）の主演映画「ハダカの美奈子」が、公開からわずか３週間で
打ち切られてしまったようですね。

当初、話題となっていた中島知子が主演で話題のビッグマミイを演じるということで
話題になりましたが、なんと３週間で打ち切りになるとは、誰が予想したのでしょう。
、
１２月１日まで公開の大阪の一館を除き、すべての上映館が１１月２９日までに公開を
終了したのだそうです。なんと打ち切りを数日早めた上映館もあったとか。

それほどお客さんの入りが悪かったということでしょう。一例ですが上映最終日に六本木
の映画館に足を運んでみたら、１５０席の館内に観客は１０人程度だったそうです。
当初含まれるはずだった過激な濡れ場シーンなどをカットし、ファミリー向けに編集した
「ＰＧ１２」バージョンということですが、平日夕方上映のせいもありますが家族連れは
なし。ほとんどが年配の女性客だったそうです。

この秋に大コケした話題作として松本人志監督の「Ｒ１００」が５週間、上戸彩主演の
「おしん」が４週間で打ち切られたそうですが、「ハダカの美奈子」はそれすら下回って
しまったようですね。

不振の原因としてこの映画は「家族ドラマ」として仕上がっているようですが、“色モノ映画”
として売り出したことによるギャップ、つまり戦略ミスが指摘されているようです。
映画公開前、中島知子は作品と連動する形で大胆なヌード写真集を出版、映画プロモーション
活動や舞台あいさつでも、ヌードシーンばかりをクローズアップしてしまったようです。

映画「ハダカの美奈子」は過激なシーンを収録した“１８禁”バージョン（Ｒ１８）もあり、
それは来年２月に公開されるとのこと、こちらはどういう反響になるのでしょう。
最初からこちらを出せばよかったかもしれません。

中島知子、テレビで観ましたが、すっかりセクシー路線にイメチェンしたようです。

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