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”アイソン彗星”の消滅に列島がっかり、宇宙飛行士の野口さんは「イカロスの翼のよう」! [宇宙]

今年最高の天体ショーと期待されたアイソン彗星が崩壊したとの情報に、
観測会を予定していた天文台など、列島ががっかり、ため息がもれた
ようです。

北海道陸別町の銀河の森天文台では29日午前7~9時、太陽に最も
近づくタイミングを狙い、望遠鏡に取り付けたカメラの映像をウェブ
サイトで中継する予定でしたが、予定時間になってもカメラに映らな
いので、ネットで調べてみると、、”崩壊の可能性”との情報を得て、
結局彗星不在の星空を映しました。同天文台の筧伸浩主任は「太陽
から離れると彗星の尾がきれいに見え、楽しみだったので非常に残念」
と話しています。

宇宙飛行士の野口聡一さん(48)も「太陽に近づき過ぎて消滅とは、
イカロスの翼のようだ」とツイッターでコメントしたようです。

また宇宙教育に詳しい的川泰宣・宇宙航空研究開発機構名誉教授は
「期待していた人が多かっただけに残念だが、逆に彗星の成分は何か、
なぜ崩壊したのかといった興味は高まるだろう。前向きにとらえて、
子どもたちの科学的な関心に応えたい」と前向きにコメントしたようです。

”太陽に近づき過ぎて消滅!ということであれば、彗星の成分は何か
や、どれくらい近づいたのかということが気になりますね。



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