米倉涼子「ドクターＸ」 視聴率 最終回 今期１位！２６・９％ 瞬間最高３１・４％

１９日に放送された、女優・米倉涼子主演のテレビ朝日系ドラマ「ドクターＸ～外科医・大門未知子～」
（木曜、午後９・００）最終回の視聴率が、関東地区で今期民放ドラマ最高となる２６・９％を記録
したことが発表されました。

　瞬間最高は物語最終盤の午後１０時２３分に３１・４％をマークしたそうです。期間平均（全話平均）
は２３・０％で過去５年間の民放連ドラ３位となるなるのだとか。

「ドクターＸ」は１０月の初回を今年放送の全ドラマ１位の２２・８％で好発進し、その後も高視聴率を
キープしました。
裏でプロ野球・日本シリーズが放送された第３話（１８・４％）以外は、全て２１％超をマークし順調に
来ていました。
昨年の第１期作で最終回視聴率２４・４％（期間平均１９・１％）を記録し、１２年の民放ナンバー１と
なりましたがそれを上回るヒットとなりました。

　近年、期間平均２０％超作品は減少傾向にあるそうで、過去５年間では、今年７月期「半沢直樹」
（２８・７％）、１１年「家政婦のミタ」（２５・２％）、１１年「ＪＩＮ‐仁‐」（２１・３％）、０９年「ＭＲ　ＢＲＡＩＮ」
（２０・５％）の４作品のみだそうで、「ドクターＸ」は最近の大ヒット２作に続く、３位のドラマとなりました。

主人公の大門未知子は破天荒だけど、芯の通った女医さんで腕はピカ一ですが出世や派閥に一切
興味がなく、どんな難しい手術もやってのける女医で口癖が「私、失敗しませんから」でした。
回りに媚びることなく、しかし患者には優しい生き様がかっこよく、とても面白いドラマでした。
脇を固める西田敏行らもいい味を出していました。是非、続編を作っていただきたいと思います。
また映画化もしていただきたいですね。
米倉涼子さん主演は安定した数字がとれますね。

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