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「半沢直樹」続編 堺サイド“主導”で動き出す!? [ドラマ]


 最終回で連続ドラマ史上、今世紀最高の平均視聴率42・2%(ビデオリサーチ、関東地区調べ)を
叩き出した大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)が、続編へ向けて動き出したようですね。

主演の俳優堺雅人(40)サイドは、半沢の映像2次使用禁止など特異な“小出し作戦”を展開する
のに対し、TBS側は、唐沢寿明(50)ら大物役者の起用を検討するなど、パート2は豪華絢爛な面々
の起用を考えているようです。

続編をにおわすようなエンディングだった「半沢直樹」の最終回でしたが、注目のパート2は、ドラマ
なのか映画なのか、まだ明らかになっていないようです。

続編についてドラマの伊與田英徳プロデューサーは「“これから粛々と”と思ってますが、ご期待に応え
られるように頑張りたい」と含みを持たせるにとどまっているが、堺サイドは「半沢」の“小出し作戦”に
打って出たようで、TBSに対し『半沢』の映像をあらゆる番組で2次使用する時は、1か月前に事務所に
事前連絡するように』などと要望して、厳重管理しているようです。過去の映像を使わせてもらう2次使用
は、その番組放送当日に事務所へ電話一本するだけでOKなのが慣例で『1か月前』は前例がないのだ
そうです。こうなると、『半沢直樹』の映像を繰り返し使うことは事実上、不可能になるようで、堺サイドは
『半沢』の映像を“安売り”されないよう、相当大事にしたいようです。

事実「半沢」の最終回後、同局のあらゆる番組で「半沢」の映像を見ることはほとんどなくなってきていま
す。ただ、境がソフトバンクのCMで“半沢風”の熱血サラリーマンを演じているのはあるようですが。

「堺側としては『半沢』が使われるなら、高額なギャラが発生するCMはOKということで、ドラマ終了後は
CMで『半沢』の露出を適度に堅持し、世間へのイメージを細く長く保ち、パート2につないでいきたいよう
です。今月26日には「半沢」のDVDがリリースされますが「これも『小出し作戦』の一環ということで
年末から年明けにかけて、細々と世間への露出を図ることができるということのようです。

堺サイドがここまで主導権を掌握できたウラには、TBSが堺側を激怒させた“借り”があったようですが
TBSも指をくわえているだけではなく、続編のキーマンである伊與田プロデューサーの大手芸能事務所「研音」との太いパイプを有効に使い、「研音」に所属している唐沢などの実力者を半沢の脇を固める大事な役に起用すべく動いているようです。

 続編制作の発表は、堺の事務所の先輩であるタモリ(68)が「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の終了
を来年3月に控えるだけに「タモリの花道をジャマしないように、早ければ年明け早々、それか4月以降」
になるとみているようです。

早く、続編が観たいものです。



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